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美保神社奉納狂言 〜伝統芸術 狂言への誘い〜
2013年10月11日
奉納者:以下2名
一、狂言解説
狂言の簡素な舞台の意味、そして次に狂言独特の演技方法、例えば道行き(場面が変わるときに用いる)、擬音(効果音、動物の鳴き声などの表現)、小道具(扇の使い方)などの約束事を解説。
一、狂言「呼声(よびこえ)」
(あらすじ)太郎冠者が無断で旅に出かけ昨日帰って来たというので、立腹した主人は太郎冠者の私家へ出向く。案内を乞うと、様子を察した冠者は居留守を使うが、主人が冠者が大好きな謡節で呼び出すと・・・。
謡い節、小歌節、躍り節など、中世の色々な歌謡が取り入れられており、芸能の神様である「美保神社」での奉納に相応しい狂言。
拝観料:無料(事前申込不要)、自由拝観
連休中のため、境内には参詣の方が多数予想されます。みなさま場所を譲り合いのうえ、相互扶助の精神で陪聴ください。
拝観上の諸注意
恵美須音曲祭等とは異なり、入場整理・安全規制等は一切ありません。
携帯電話など、音や光を発する機器の電源を必ずお切りください。また、神様への奉納のため、拍手はお控えくださるよう、お願い致します。
以上
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