美保神社七日えびす祭 1月 ~多香子さん編~
七日えびす祭(なのかえびす)とは
美保神社で毎月7日に行われるご縁日祭。神様との有縁(うえん)の日です。えびす様の総本宮であります美保神社には、この日近くの米子市や松江市、境港市などから、特に自営業者の方、会社の社長さん方が毎月商売繁盛を願って多くご参拝されます。
平成28年1月のえびすガールは、米子にお住いの多香子さん。職業は美容師さん。
趣味はドライブでアウトドアが大好きなお方です。
今月も引き続き、フリーカメラマンA山が美保神社のご参詣に同行させていただきました。
美保神社の鳥居で待ち合わせ。
多香子さんは美しい着物での登場です。
A山「多香子さん、早速お詣りいたしましょう!」
多香子さん「美保神社さんには初めて来たんですけど、荘厳な雰囲気ですねぇ☆」
多香子さん「早速、お祈りしてきますね♪」
多香子さん「うわぁっ!思ってたより大きなお社ですねぇ!」
A山「多香子さん、何をお祈りされたんですか?」
多香子さん「家族が健康で幸せな一年になりますように!ってお祈りしました。」
A山「おっ、多香子さん、家族思いなんですね」
多香子さん「時計回りにお社を回るんですよね?」
A山「多くの神社ではそうなんですが、実は美保神社は反対で反時計回りでお詣りするんですよ☆」
多香子さん「えっ!?そうなんですか??」
A山「毎月7日のみ月次祭終了後に1人1体まで、金色の鯛守を授与できますよ。」
多香子さん「えっ!そうなんですね。それじゃ、授与所に行ってきます!」
多香子さん「うわぁっ!素敵なお守りですねぇ!金色の刺繍が綺麗です。」
A山「美保神社さんの宝物公開を観てみましょう。今月は、松江藩家老 朝日丹波奉納の「一節切」「尺八」「諸手船・そりこ」などが展示してありますよ」
多香子さん「古いお宝が大切に収蔵されてるんですね。」
A山「今日は屋台が出てるんで何か買って行きますか?」
多香子さん「はい!(笑)」
A山「あっ、雨が降ってきましたね!傘さして青石畳通りを歩きましょうか。」
多香子さん「石畳が雨に濡れて綺麗ですねぇ!」
A山「雨が強くなってきたので、美保館さんの旧館を見学に行ってみましょうか?」
多香子さん「はい。美保館さんは千と千尋の神隠しに出てくるような建物の雰囲気ですね。」
多香子さん「古い電話機ですね。なんだかタイムスリップしたみたいです。」
多香子さん「美保関の港の風景は素敵ですねぇ。今度は家族みんなで来てみたいです。海を見ているだけで、とても落ち着きますね。」
多香子さん「今日は途中から雨が降ってきましたけど、雨の美保関も素敵ですねぇ!青石畳がとても綺麗でした。」
A山「多香子さんはドライブがお好きでしたよね。今度はぜひご家族とドライブで美保関にお越しくださいね。
ここから少し足を延ばすと美保関灯台もありますし、灯台ビッフェもありますよ。」
多香子さん「はい。今度は車を運転して美保関に来てみたいです!」
A山「さぁ、クリフネさんで温かい飲み物を飲んで帰りましょう!」
- 美保神社1月7日は「初えびす祭」、商売繁盛祈願に是非お越しください。
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