えびすガール6月 ~美和子さん再び!編~
皆さん【アゴ掬い】ってご存知ですか??
5月から9月にかけて、美保関周辺の海で獲れるアゴ(トビウオ)。
漁の最盛期は6月から7月にかけての約一ヶ月間。
この時期にはアゴの習性を生かしたユニークな方法で地元の漁が行われています。
それが「アゴ掬い」!!!
6月のえびすガールには過去にご活躍いただいた美和子さんに再登場していただきました☆
これからアゴ掬いにチャレンジです!!!
午後9時頃に船で出漁し船の灯りをつけて船の周りにアゴを引き寄せ、長さ3m弱、直径50cmのタモで船の光に集まるアゴを掬いとるのが「アゴ掬い」と呼ばれています。
つたえ隊「美和子さん、今日はテレビ局の皆さんも取材で乗船されますよ!」
美和子さん「えっ、そうなんですか?緊張しますけど、、、頑張ります!」
つたえ隊「今回は新洋丸の大谷さんにお世話になります。約一時間くらいの漁となりますが頑張りましょう!」
美和子さん「はい!頑張ります!ワクワクしてきました♪」
その後に大谷さんが操船する漁船は美保関灯台のすぐ下に移動。
なかなかアゴの姿が見えないなぁって思ったら、新洋丸の灯りにアゴがだんだん集まってきました。
美和子さん「それっ!」
美和子さんは、船のライトに集まるアゴを掬おうとするが失敗。
そんな簡単なものではありません。
船長の大谷さんが場所を変えてみましょうと、漁場を変えてみる事に。
そしたら、なんと!!!
場所を変えたら美和子さんが1匹獲りました!!!
↑わかりづらいですが、タモの底にアゴをゲットしています♪
美和子さん「やりましたよ。嬉しい~」
最初は、なかなかアゴに出会う事が出来なくて憂鬱そうだった美和子さんの表情もスカッと晴れてきました。
美和子さん「これ、ホントに楽しいです!」
美和子さん「あっ、またいた!それっ!!!」
美和子さんが2匹目のアゴを捕らえた瞬間を連続撮影出来たのでご紹介しましょう。
美和子さん「嬉しいです!難しかったけど面白かったです。」
つたえ隊「今日はアゴ掬い初体験だったのに上手く取れましたね!良かったです。
さぁ、帰りましょうか。」
美和子さん「はい。夜の船から見える美保関も素敵ですね。」
(船長の大谷さんと記念撮影)
美和子さん「アゴ(トビウオ)って、ヒレを広げると、まさにグライダーの羽根みたいですね。」
つたえ隊「美和子さん、今日は折角ですから獲れたてのアゴを試食してみましょうね!」
美和子さん「えっ!嬉しいです!いただきます!」
つたえ隊「アゴのお味はいかがですか?」
美和子さん「全く臭みもなく、とても美味しいですね。ビックリしました。」
つたえ隊「それは良かったです。」
美和子さん「お醤油も美味しいですね」
つたえ隊「はい。それは地元の太鼓醤油さんのお醤油なんですよ。」
※体験プランでは収穫後の試食はございません。お客様で保存容器をご用意いただきお持ち帰りできます。
つたえ隊「美和子さん、今度は是非お友だちとアゴ掬いに挑戦してみてくださいね!」
この記事をご覧になって、アゴ掬いを体験してみたい!という方は
ご予約お待ちしております☆
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